食材を買ったものの、使い切れずに傷ませてしまった。そんな経験はありませんか?
せっかく買った食材を無駄にしないために、我が家では野菜を使う順番や保存方法を少し工夫しています。
特別な道具をたくさんそろえるのではなく、買ってきた食材をなるべく使い切れるように、できることを習慣にしています。
今回は、我が家が食品ロスを減らすために実践していることをご紹介します。
1. 傷みやすい野菜から使う
野菜を買ってきたら、まず意識しているのが、傷みやすいものから先に使うことです。
野菜によって日持ちは異なるため、すぐに使ったほうがよいものと、比較的長く保存できるものを分けて考えています。
例えば、傷みやすい葉物野菜などは早めに使い、比較的日持ちする根菜は後回しにすることも。
献立を考えるときも、使いたい食材から料理を決めるようにすると、冷蔵庫の中で食材を眠らせてしまうことが減りました。
2. 野菜に合わせて保存方法を工夫する
野菜は、買ってきた状態のまま保存するだけでなく、種類に合わせてひと手間加えています。
にんじんはへたと先を切り落とす
にんじんは、へたと先の部分を切り落としてから、皮はある状態でラップでくるんで保存しています。
そうするとなんだか長持ちする気がしています。
キャベツは芯に爪楊枝を刺す
キャベツなどの一玉で買う葉物野菜は、芯に爪楊枝を刺して成長点を傷つけるようにしています。
少しでも長く使えるようにするための、我が家の保存の工夫です。
また、キャベツに限らず葉物野菜は緑色の野菜保存袋に入れるようにしています。
ほうれん草は下茹でして小分け冷凍
ほうれん草など、使う前に下ごしらえが必要な野菜は、まとめて下茹でしておきます。
冷めてからしっかり水気を絞って、使いやすい大きさにカットして小分けにし、冷凍庫へ。
使うたびに洗って茹でる手間が省けるので、忙しい日の料理にも役立っています。おひたしや汁物など、必要な分だけ取り出せるのも便利です。
小口ネギは刻んで保存し、使い切れなければ冷凍する
小口ネギは、買ってきたら先に刻んで保存容器に入れ、冷蔵庫で保管しています。
刻んでおけば、味噌汁やうどん、納豆などにさっと使えるので便利です。
ただ、冷蔵庫に入れておくと、つい使いきいれないままになってしまう時もあります。
そこで、しばらく経ってもあまり減っていないときは、傷んでしまう前に冷凍庫へ移します。
「冷蔵で使い切る」と決めつけず、使い切れそうになければ早めに冷凍する。そんな柔軟な対応も、食品ロスを減らすために大切にしています。
3. 保存容器は清潔にしてから使う
食材を保存容器に入れるときは、容器を清潔にしておくことも意識しています。
我が家では、食品に使える製品であることや使用方法を確認したうえで、必要に応じてパストリーゼを使っています。
ただし、アルコール製剤を使えば食品が傷まなくなるわけではありません。容器は洗浄・乾燥させて清潔に保ち、食材に合った温度で保存することも大切です。
水分が多い食材や傷みやすい食材は、できるだけ早めに使うことも心がけています。
4. 肉は使いやすい大きさに切って小分け冷凍する
肉類は、一度に使い切れない大きさのものを買ったとき、使いやすいサイズに切ってから小分けにして冷凍しています。
例えば、大きな鶏肉は一口サイズに切り、ラップで包んで保存します。
こうしておくと、調理するときに必要な分だけ使いやすくなります。
また、冷凍庫の中で何の肉かわからなくならないように、マスキングテープに「鶏もも」などと書いて貼っておくのも我が家の定番です。
冷凍した食材は、時間が経つと見た目だけではわかりにくくなることもあります。食材名を書いておけば、探す手間も減り、使い忘れの防止にもつながります。
食材を無駄にしないために、できることを少しずつ
我が家が食品ロスを減らすためにしていることは、どれも特別な方法ではありません。
- 傷みやすい野菜から使う
- 野菜の種類に合わせて保存方法を変える
- 下ごしらえをまとめて済ませる
- 使い切れなさそうな食材は早めに冷凍する
- 冷凍した肉には食材名を書いておく
こうした小さな工夫を重ねることで、食材を無駄にしにくくなり、日々の料理も少しラクになりました。
もちろん、いつも完璧に使い切れるわけではありません。それでも、買った食材をなるべくおいしいうちに食べられるように、無理なく続けられる方法を取り入れています。
食品ロスを減らすことは、食費の節約にもつながること。
これからも我が家に合った方法で、食材を大切に使い切っていきたいと思います。



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