私は、料理が特別苦手というわけではありません。
かといって、料理が大好きで時間をかけて何品も作りたい、というタイプでもありません。
今の我が家では、平日の夕飯作りにかける時間は片付けまで入れて、だいたい20~30分。
献立も、基本は一汁一菜+ごはんだったり、主菜と野菜を一緒に食べられる一皿料理だったり。
以前は「ちゃんと料理をしなきゃ」と思うこともありました。
でも今は、料理にかける時間を必要以上に増やさなくてもいいと思っています。
それは、料理を大切にしていないからではありません。
家族との時間や、自分の時間も同じくらい大切にしたいから。
今回は、そんな我が家が平日の料理に時間をかけない理由について書いてみます。
「料理はちゃんとしなきゃ」と思っていた
子どもが生まれる前や、まだ仕事と育児のバランスに慣れていなかった頃は、
「夕飯はちゃんと作らなきゃ」
と思っていました。
主菜だけではなく副菜も作って、汁物も用意して……。
品数が多いほうが、ちゃんとした食卓のような気がしていたんです。
でも、仕事から帰ってきて、子どものお迎えに行って、そこから料理。
料理だけに時間を使っているわけにはいきません。
料理を頑張れば頑張るほど、その分だけ他のことに使える時間が減っていきます。
そこで少しずつ、
「平日の夕飯は、そこまで頑張らなくてもいいんじゃない?」
と思うようになりました。
我が家の平日ごはんは「一汁一菜」が基本
今の我が家の夕飯は、一汁一菜+ごはんが基本です。
もちろん、毎日きっちり決めているわけではありません。
主菜と野菜を一緒に調理して一皿で済ませる日もあります。
子どもが好きなうどんの日もあります。
冷凍食品など準備が簡単なものに頼る日もたくさんあります。
「今日はこれだけで大丈夫」と思える献立をいくつか持っていると、夕方に献立で悩む時間も減ります。
そして何より、
品数が少なくても、家族がちゃんと食べてくれれば十分。
今はそう思っています。
時短食材は「手抜き」ではなく、我が家の味方
我が家では、平日のためにいくつか定番の食材を常備しています。
たとえば、
- うどん
- 納豆
- サバ缶・ツナ缶
- 豆腐
など。
どれも、料理にかかる時間を減らしてくれるものです。
以前は、こうしたものを使うと「ちゃんと料理していないかな」と思うこともありました。
でも今は、むしろ積極的に使っています。
仕事も育児もある平日に、毎日ゼロから料理を作る必要はありません。
ラクにできるところはラクにする。
それも、我が家に合った暮らし方のひとつです。
料理に時間をかけないのは、他の時間を大切にしたいから
私が料理に時間をかけすぎない一番の理由は、これかもしれません。
夕飯を作り終えたら、子どもと一緒にごはんを食べる。
その後はお風呂に入って、寝る準備をする。
娘が寝た後には、自分の好きなことをする時間も欲しい。
料理に40分、1時間…とかければ、その分だけ他の時間が減ってしまいます。
だから私は、
「料理をどれだけ頑張るか」ではなく、「一日の中で何に時間を使いたいか」
を考えるようになりました。
料理に20~30分使う。
残りの時間は、子どもとの時間や家族との時間、自分の時間に使う。
今の私にとっては、それくらいのバランスが心地いいのです。
もちろん、料理を楽しみたい日は楽しむ
だからといって、「料理は短時間で済ませるべき」と思っているわけではありません。
時間に余裕がある日や、作りたいものがある日は、少し手間をかけることもあります。
休日にゆっくり料理するのも嫌いではありません。
大切なのは、
毎日同じように頑張らなくてもいい
ということ。
平日はラクに。
余裕のある日は少し楽しむ。
そんなふうにメリハリをつけています。
「ちゃんとした料理」の基準を変えてみた
以前は、料理の「ちゃんとしている」を、使う食品数や手間で考えていた気がします。
でも今は少し違います。
家族がおいしく食べてくれて、必要なものが摂れて、作る人が疲れすぎない。
それなら、それで十分。
何品も並んでいなくてもいい。
時間をかけて作った料理じゃなくてもいい。
我が家にとって無理なく続けられる食卓なら、それが我が家の「ちゃんとした料理」です。
家事も料理も「自分に合う方法」でいい
料理に限らず、暮らし方には正解がひとつではないと思っています。
毎日料理するのが好きな人もいる。
作り置きが合う人もいる。
外食や惣菜を上手に取り入れる人もいる。
我が家には、今のところ「短時間で作って、家族で食べる」というスタイルが合っています。
これから娘が大きくなれば、また変わっていくかもしれません。
そのときは、そのときの我が家に合う方法を探せばいいかな、と思っています。
「料理を頑張る」より「暮らし全体を心地よく」
料理だけを切り取れば、もっと頑張ることはできると思います。
品数を増やしたり、手作りするものを増やしたり。
でも、私は料理だけを100点にする必要はないと思っています。
家事も、子育ても、仕事も、自分の時間も。
全部を100点にするのは難しいからこそ、
「ここは頑張る」「ここはラクする」
と決める。
私にとって、平日の料理は「ラクする」と決めている部分です。
料理をしないわけではない。
料理を大切にしていないわけでもない。
ただ、料理以外の時間も大切にしたいから、料理には必要以上に時間をかけない。
それが今の我が家にとって、ちょうどいい暮らし方なのだと思っています。


コメント