家事をラクにするために、我が家がやめたこと5選|頑張らない暮らしの工夫

時短家事

毎日の料理に洗濯、掃除、片付け。

家事って、やろうと思えばいくらでも増やせるものだと思います。

「毎日掃除したほうがいい」
「洗濯物はきれいに畳んで収納したほうがいい」
「食事は何品か用意したほうがいい」

そんなふうに考えていると、気がつけば家事に追われていることも。

我が家は共働きで、子育てをしながら毎日の生活を回しています。

だからこそ、家事をラクにするために「どうやったら効率よくできるか」だけではなく、

「そもそも、この家事って本当に必要?」

と考えるようになりました。

便利なものを取り入れることもありますが、それと同じくらい大切にしているのが、やらなくても困らないことを手放すこと

今回は、そんな我が家が家事をラクにするためにやめたことをご紹介します。

1.洗濯物をすべてきれいに畳むこと

以前は、洗濯物はきちんと畳んで収納するものだと思っていました。

でも、家族3人分の洗濯物を毎回きれいに畳んで、それぞれの場所にしまう。

これ、意外と時間がかかります。

そこで我が家では、「すべての服をきれいに畳む」ということをやめました。

例えば、子どもの服は収納しやすいボックスに入れるだけ。

夫の洗濯物はほとんど畳まず、専用の収納ボックスへ入れます。
(元々家事力が高くなかった夫は自分が服をきれいに畳めないので、私にも畳むことは求めていないそうです。)

「全部を同じようにきれいに畳まなくても、着るときに困らなければいい」

と思うようになりました。

洗濯の目的は「きれいに畳むこと」ではなく、家族が清潔な服を着られる状態にすること。

そう考えると、少しくらい畳まないものがあっても問題ありません。

「共働き家庭の洗濯ルーティン」はこちら

2.毎日、床をピカピカにすること

床掃除も、毎日やらなければいけないと思っていた家事のひとつです。

でも、小さな子どもがいる家庭で、毎日完璧に床を掃除するのはなかなか大変。

そこで我が家では、「毎日掃除する」というルールをやめました。

基本的にはロボット掃除機に任せています。

週に1~2回程度、基本的には木曜日を固定にして動かし、それ以外は気になったときにクイックルワイパーをかけるくらい。

平日の日中は家族みんな留守しているので、そんなにゴミやチリが落ちる頻度は高くありません。

「今日は掃除していない」と思うより、

「今日は汚れが気にならなかったから、掃除しなくても大丈夫」

と考えるようにしています。

家の中を常にピカピカにしておくことよりも、家族と過ごす時間や自分の休む時間も大切にしたい。

そう思うと、毎日の床掃除は我が家には必須ではないかな、と考えています。

「共働き家庭の掃除ルーティン」はこちら

3.毎日、何品も料理を作ること

料理も、「ちゃんと作ろう」と思うほど大変になる家事だと思います。

主菜に副菜、汁物……。

栄養バランスを考えながら何品も作ろうとすると、それだけでキッチンに立つ時間が長くなります。

我が家では、毎日何品も作ることをやめました。

もちろん、できるときは作ります。

でも、疲れている日はうどんだけの日があってもいい。

納豆や豆腐、缶詰などを上手に使う日があってもいい。

生協の冷凍おかずに頼ることもあります。

大切なのは、毎日完璧な食事を用意することではなく、家族が無理なく食事をとれること。

特に共働きで子育てをしていると、夕方から寝るまでの時間は本当にあっという間です。

だから私は、

「今日の夕飯、ちょっと手抜きかも」

と思う日があっても、以前ほど気にしなくなりました。

むしろ、料理に時間をかけすぎて疲れ切ってしまうより、ラクな方法を選んで家族と穏やかに過ごせるほうが、我が家にとっては大切です。

「平日の献立は“考えない仕組み”で回す」はこちら

4.「家の中はいつでもきれい」を目指すこと

掃除の回数だけではなく、そもそも「いつでも家をきれいにしておく」という目標も手放しました。

子どもがいれば、おもちゃは出ます。

生活していれば、物も散らかります。

家族が暮らしている以上、多少の生活感があるのは当たり前。

もちろん、気になったところやお掃除ロボットを稼働する前は片付けます。

でも、

「片付けてもまた散らかる」
「掃除したのに、また汚れた」

とイライラするくらいなら、最初から100点を目指さない。

「多少散らかっていても、生活できればOK」

くらいに考えています。

家は誰かに見せるためだけの場所ではなく、家族が暮らす場所。

だからこそ、きれいにすることよりも、そこで気持ちよく暮らせることを大切にしています。

5.「こうするべき」という家事の基準に合わせること

最後は、少し抽象的ですが、私にとって一番大きかったことです。

それは、

「家事はこうするべき」という考え方を手放すこと。

洗濯物は畳むべき。

毎日掃除するべき。

料理は手作りするべき。

家はきれいにしておくべき。

もちろん、どれも間違いではありません。

でも、それが「自分の家庭にも必要なのか」は別の話です。

SNSや人の暮らしを見ていると、「もっとちゃんとしなきゃ」と思うことがあります。

でも、家庭によって家族構成も、仕事の忙しさも、住んでいる家も違います。

誰かにとって快適な家事の方法が、我が家にも合うとは限りません。

だから我が家では、

「世間一般ではどうか」より、「我が家はこれで困っていないか」

を基準にするようにしています。

「やらない」を選ぶことも、暮らしを整える方法

家事をラクにするというと、便利な家電や便利グッズを取り入れることをイメージしがちです。

もちろん、それもとても助かります。

でも、最近はそれだけではないと思っています。

一番ラクなのは、そもそも家事を発生させないこと。

毎日やっていたことを週に数回にする。

きれいに畳んでいたものを、そのまま収納する。

何品も作っていた料理を、簡単な一品にする。

「ちゃんとやらなきゃ」という気持ちを手放す。

こうしてみると、家事をラクにするために必要なのは、新しい道具だけではありませんでした。

「これは本当に必要?」

と一度立ち止まって考えるだけでも、減らせることがあります。

私は、家事も子育ても、100点を目指さなくていいと思っています。

毎日完璧にこなすより、無理なく続けられる80点くらいの暮らし。

それくらいが、今の我が家にはちょうどいい。

これからも「やったほうがいい」と言われていることを全部頑張るのではなく、

我が家に必要なことだけを残して、必要のないことは少しずつ手放していきたい。

そんなふうに、身の丈に合ったラクな暮らしを作っていきたいと思っています。

(今回はルール軸でお話ししていますが、具体的な「やめてラクになった家事」はこちらでご紹介→「やめてラクになった家事5選」

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